ポンプ
ポンプになぜグラファイトパッキンが使われるのか
 |
高温高圧の環境で利用されるポンプのパッキンは、以前は石綿及び鉛が使用されていました。しかし、人体に影響を与えることが分かり石綿及び鉛を使用しなくなり、現在はそれに代わる素材としてグラファイトが使用されるようになりました。 ポンプなどの回転機には強度が必要となるので、グラファイトシートを金型で成型したパッキンよりもグラファイト素材を使用し潤滑処理をした編上げパッキンが適しています。 |
ポンプとは
外部から供給された動力によって連続してエネルギーを与える機械。ポンプを利用すれば、液体を低いところから高いところへ送ることができます。一般的にポンプとは、液体を送り出す機械を指します。
ポンプになぜパッキンが使われるのか
シャフトと本体の隙間をシールさせて流体の漏れを防ぎます。ポンプはシャフトが回転するのでグランド部に熱が発生し、熱量が大きいとシャフトが焼け付きます。一般的に、潤滑と冷却の為に少し漏れさせて利用していることもあります。
用途・業種別製品一覧
- グラファイトジャパン
株式会社デジック
TEL：06-6790-8585 -
〒581-0053
大阪府八尾市竹渕東1丁目209番地
FAX:06-6790-4611
Mail：toiawase@graphite-jp.com
